大谷翔平、3打数3三振で日本人初4戦連発ならず 打率.269、24日は連敗ストッパー期待

8回に空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
8回に空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

3打数無安打3三振1四球、エンゼルス2連敗で借金1

■ジャイアンツ 5ー0 エンゼルス(日本時間23日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地のジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。3打数無安打3三振で打率.269となった。日本人選手初となる4試合連発はお預け。チームは0-5で完封負けを喫して2連敗。借金1となった。

 先発デスクラファニと対戦した初回1死は四球を選んで出塁。3回先頭はボール球のスライダーを振って空振り三振した。5回2死と、2番手リオンと対戦した8回1死一塁は高めの球を使われて空振り三振。名捕手ポージーのリードに屈した。

 日本人初の4試合連発はならなかった。本塁打王争いでは両リーグ単独トップとなる24号本塁打が期待されたが、次戦以降にお預けとなった。

 23日(同24日)の同戦では今季4勝目を目指して先発マウンドに上がり、今季8勝、防御率1.51のガウスマンと投げ合う予定だ。連敗ストッパーとして期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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