151キロ死球ぶつけた“逆ギレ”投手が5試合の出場停止&罰金 MLB機構は故意と判断

ブルージェイズのマノアは20日の試合で死球を当て、打者に向かう“逆ギレ”
ブルージェイズのアレク・マノア投手が5試合の出場停止処分を受けた。19日(日本時間20日)、敵地オリオールズ戦で死球を当てたにも関わらず“逆ギレ”し乱闘騒動を引き起こしたが、MLB機構からはマノアが投じた1球を「故意死球」と判断した。
同戦に先発したマノアは2-2で迎えた4回に2者連続ホームランを浴びると、続くフランコには93.8マイル(約151キロ)のシンカーを左肩付近にぶつけた。フランコは激昂したが、なぜかマノアも“逆ギレ”し打者に向かっていくと両軍ベンチが飛び出す事態に発展していた。
MLB機構はフランコに対する死球を「故意死球」と判断しマノアを5試合の出場停止、さらに罰金を科すことを決めた。また、モントーヨ監督も1試合の出場停止となり22日(同23日)のマーリンズ戦でベンチを外れた。
(Full-Count編集部)
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