大谷翔平、相手左腕の“珍投法”に思わず笑顔 第4打席は中飛で3打席連発ならず

敵地でのヤンキース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
敵地でのヤンキース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

第2打席で右翼席へ27号、第3打席は181キロの弾丸28号2ラン

■ヤンキース ー エンゼルス(日本時間30日・ニューヨーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手が29日(日本時間30日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・DH」でスタメン出場。第4打席で大飛球を放ったが中飛に倒れ、惜しくも自身初の3打席連発とはならなかった。

 何としても大谷を抑えたい……。ヤンキース左腕コルテスが“珍投法”を見せた。7回1死走者なしで迎えた第4打席だった。カウント2-2からの5球目、投球モーションに入ったコルテスは軸足の左足をカクカクさせると、次はゆっくりと右足をフラフラ上げ、タイミングを外しにきた。まさかの珍投法に、球審は即座にタイムをかけてプレーを止めた。

 打席の大谷もこれには思わず笑顔を見せた。気を取り直し再び打席に入ると、中堅へ大飛球を放ったが惜しくも中飛に倒れた。打った大谷も笑顔、そして何とか抑えたコルテスも安堵の表情を見せていた。

【動画】大谷も笑いが止まらない! 何としても抑えたいヤ軍左腕の“珍投法”

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