大谷翔平は「生涯一度見られるかの才能」 ヤ軍指揮官が試合前に改めて大絶賛

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

投手・大谷との対戦前の会見で改めて大谷を称賛したブーン監督

 エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間1日)、敵地でのヤンキース戦(午前8時5分試合開始)にメジャー初の「1番・投手」で出場する。“元祖二刀流”ベーブ・ルースがホームとしてプレーしたニューヨークで今季9度目のリアル二刀流としてプレーする。

 現在3試合連続本塁打中と絶好調で、前日29日(同30日)の同戦では2打席連続本塁打を放ち、本塁打数でメジャー単独トップに浮上した大谷。6月だけで月間13本塁打を放っており、ヤンキース戦は2試合で3本塁打と敵地で衝撃を与えている。

 ヤンキースのアーロン・ブーン監督も大谷への賛辞を惜しまない。この日の試合前会見でも「よく周りから『一世代や生涯一度見られるかどうかの才能』と言われているが、それは誇張表現ではないと思う。とても印象的だし、対戦して間近で見るとさらに印象が強い」と改めて称賛の言葉を送った。

 さらに、大谷が成し遂げている二刀流の難しさについても言及。「まず野手としてここまで辿り着くのには本当に特別な才能、スキル、練習と心構えが必要。ピッチャーも同じだと思う。ここに辿り着くだけでなく、ここで成功していく事。それは限りなく少数しかいない」とし、打者だけ、投手だけでもMLBで活躍することは難しいという。

 それだけに投手としても、打者としてもMLBで傑出した能力を見せる大谷の才能を認める。「アスリートとして彼をみると、とてもダイナミックな選手。バッターボックスで彼が生み出すバットスピード、トルクとキネティックチェーン(運動連鎖)、そして同じようにそれをマウンドでもやる。何故それをもっと見ないのかというと、非常に難しく、むしろ不可能に近いから。だから野球界は彼に物凄く注目してるのだと思う」と大絶賛だった。

 この日は投手・大谷と初対戦となるヤンキース。指揮官は「大事なのは彼に対してストライクゾーンをコントロールしていく事だ。フォアボールも出している。ただ、持ち球はとても素晴らしい。スプリットは大きな武器で、三振を取る決め球だ。選手たちは彼と対戦するのを楽しみにしてるが、大きな挑戦なのは間違いない」と警戒していた。

(Full-Count編集部)

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