大谷翔平、DHで“6月のオールスター”に 驚異の長打率&OPSをMLB公式が評価
大谷は6月、日本勢最多タイの月間13本塁打をマークした
エンゼルスの大谷翔平投手は6月30日(日本時間7月1日)、敵地でのヤンキース戦にメジャーで初となる「1番・投手」で出場。しかし、1回もたずに7失点で降板した。1回表の打席は中飛だった。
とはいえ6月の打撃成績は見事。打率.309(81打数25安打)、13本塁打、23打点、4盗塁をマークした。月間13本塁打は、2007年7月のヤンキース・松井秀喜に並ぶ日本選手月間最多アーチで、本塁打王争いのトップを走る。
MLB公式サイトは「6月のオールスターチーム」を編成し、DHに大谷を挙げた。「オオタニは投手としての全てのことに加えて、6月はOPS1.327だった。長打率は.900だ!」と称賛している(数字は6月29日=日本時間6月30日時点)。
(Full-Count編集部)