大谷翔平は「別次元」「リーグ最高の選手」 2敬遠与えた敵将は戦々恐々…

敬遠四球で歩かされたエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
敬遠四球で歩かされたエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

オリオールズ放送局は自虐「オオタニは2打数無安打に抑えた」

■エンゼルス 4ー1 オリオールズ(日本時間4日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地のオリオールズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、渡米後初の1試合2敬遠を含む3四球と勝負を避けられた。2打数無安打で打率.278。オリオールズのハイド監督は「今のオオタニはリーグ最高の選手だ。スコアを維持したかった」と説明した。

 前日には29号ソロ、両リーグ最速30号2ランと2打席連発。さすがに勝負を避けるしかなかったか。2回無死三塁、6回2死三塁。ともに3点ビハインドの場面で、これ以上の失点は許されなかった。敵将は強打者・レンドンに敬意を払いつつ、「私が思うに、今のオオタニは別次元でゲームをしている」と語った。

 大谷に1試合3四球を与えたものの、2打数無安打と痛打を許さなかった。オリオールズは2連敗。敵地放送局「MASN」は公式ツイッターで「ショウヘイ・オオタニは2打数0安打だった」と自虐的に伝えた。

(Full-Count編集部)

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