「やっと1つ勝てた」「大きな1勝」 DeNA三浦監督、12試合目でのG戦今季初勝利に感慨

DeNA・三浦大輔監督【写真:荒川祐史】
DeNA・三浦大輔監督【写真:荒川祐史】

大貫の粘投称える「持ち味のゴロを打たせる投球ができた」

■DeNA 3ー2 巨人(4日・神宮)

 DeNAが12度目の対戦で巨人相手に今季初勝利を飾った。4日、神宮球場を借りて行った主催試合で3-2で勝利。巨人は勝っていれば阪神を抜き、4月1日以来3か月ぶりに首位に立てる状況だったが、お預けとなった。

 ようやく手にした白星に三浦監督は試合後「やっと1つ勝てましたが、1つ勝ったことによって流れを変えられると思いますし、接戦を取れたので大きな1勝だと思います」と感慨深げに語った。

 最後の最後までヒヤヒヤの展開だった。2点リードの9回に守護神・三嶋を投入するも、1死から大城に8号ソロを被弾し1点差。続く若林に左前打、代打・亀井にも中前打を浴び、1死一、二塁と追い込まれたが、ウィーラーを遊ゴロ併殺に仕留めた。ちなみに、三嶋は5月12日の横浜スタジアムでの巨人戦で、2点リードの9回に登板し、岡本に同点2ランを食らって勝利を消滅させたことがあった。

 先発の大貫が6回途中まで9安打を浴びながら、2回のスクイズによる1失点に抑える粘投。打線は3回に宮崎が巨人先発左腕・高橋から逆転7号2ランを放ち、7回には3番手・鍵谷を攻め、佐野の左中間適時二塁打で貴重な追加点を挙げた。救援投手陣は6回2死から砂田、7回エスコバー、8回山崎、9回三嶋とリレーした。

 三浦監督は、不振を脱出し今季3勝目を挙げた大貫を「持ち味のゴロを打たせる投球ができていた。9本ヒットを打たれたが、全てゴロによる単打だったことが踏ん張れた要因」と評し、さらに「(巨人に)まず1つ勝たないと2つめもない。選手も今日こそはという気持ちだったし、結果につながってよかった」と改めて胸をなでおろした。

(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)

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