大島康徳氏、大腸がんのため70歳で死去 日本ハムが発表
2016年に大腸がんを患い、闘病していた
日本ハムは5日、球団OBで元監督の大島康徳氏が6月30日に大腸がんのため、都内の病院で亡くなったと発表した。70歳だった。通夜ならびに葬儀は近親者のみで行われた。
大島氏は大分・中津市の出身。中津工から1968年のドラフト3位で中日に入団すると、1983年には36本塁打で本塁打王に輝いた。1988年には日本ハムに移籍し、44歳まで現役としてプレーし、26年間で2204安打、382本塁打の成績を残した。
2000年から2002年まで日本ハムで監督を務め、その後は解説者として活動。2016年に大腸がんを患い、その後、闘病生活を続けていた。
(Full-Count編集部)