オールスター初出場は28人とフレッシュな顔ぶれ 監督推薦発表で全64人が出揃う

ファン投票と合わせ両リーグ最多は阪神の9人
「マイナビオールスターゲーム2021(第1戦=16日・メットライフドーム、第2戦=17日・楽天生命パーク宮城)」の監督推薦選手が5日に発表され、楽天の田中将大投手ら新たに33人が加わり全64人が出揃った。初出場は実に28人となった。
ファン投票と合わせ両リーグ最多は阪神の9人。五輪で金メダルを目指す侍ジャパンのメンバーからも楽天の田中将、阪神の青柳、DeNAの山崎、広島のルーキー・栗林、ソフトバンクの栗原らが選出されている。
今年は新型コロナウイルスの感染状況およびワクチン接種による体調管理を考慮し出場選手枠を各チーム30人から32人に拡大し計64人となっている。