大谷翔平、初回に犠飛で先制許す 「2番・投手」で10度目投打同時出場

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

初回にJD・マルティネスに犠飛を浴びて先制点を献上

■エンゼルス ー Rソックス(日本時間7日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・投手」で投打同時出場した。投打同時出場は10度目。打者としては松井秀喜を超える日本人最多32号本塁打、投手としては日米通算50勝目がかかる試合となっている。

 先頭のヘルナンデスに右翼線への二塁打を許し、いきなり得点圏に走者を背負った。続くベルドゥーゴは一ゴロに打ち取り、走者は三塁へ。JD・マルティネスに左中間への犠飛を浴びて先制点を奪われた。

 前回の登板だった6月30日(日本時間7月1日)の敵地ヤンキース戦では2/3を投げて、2安打5四死球7失点で1回持たずにノックアウトされた。チームが大逆転勝ちをおさめたため勝敗は付かなかったものの、悔しい投球となっていた。

(Full-Count編集部)

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