阪神の青柳とオリックスの杉本が初受賞 大樹生命月間MVP賞が発表

阪神・青柳晃洋(左)とオリックス・杉本裕太郎【写真:荒川祐史】
阪神・青柳晃洋(左)とオリックス・杉本裕太郎【写真:荒川祐史】

パ・リーグはオリックスの山本と杉本がダブル受賞

 日本野球機構(NPB)は7日、6月度の「大樹生命月間MVP賞」の受賞選手を発表し、セ・リーグは阪神の青柳晃洋投手、DeNAのタイラー・オースティン外野手、パ・リーグはオリックスの山本由伸投手と杉本裕太郎外野手が受賞した。

 青柳は初の受賞。6月は4試合に登板してリーグトップの4勝、防御率1.20を記録した。オースティンは19試合で打率.406、9本塁打25打点を記録。打率、長打率、出塁率がリーグトップ、本塁打、打点がリーグ2位と好成績を残した。オースティンは2020年10月、11月度以来、2度目の受賞となった。

 パ・リーグはオリックス勢によるダブル受賞に。山本は4試合で3勝0敗、防御率0.64、39奪三振の成績を残し、杉本も打率.375、5本塁打19打点と好成績。山本は2度目、杉本は初の受賞で、オリックスの投打ダブル受賞は2019年7月度(山岡と吉田正)以来、12度目となる。

(Full-Count編集部)

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