大谷翔平は「いくら褒めても足りない、優雅」 指揮官、歴史的球宴の興奮冷めやらず

試合前の取材に応じるエンゼルスのジョー・マドン監督【写真:盆子原浩二】
試合前の取材に応じるエンゼルスのジョー・マドン監督【写真:盆子原浩二】

「2番・DH」でスタメン、先輩・菊池から34号なるか

■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間18日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日・試合開始10時7分)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。花巻東高の先輩に当たる菊池雄星投手と今季2度目の“花巻東対決”となる。歴史的なオールスターゲームを終え、後半戦スタートとなった前日16日(同17日)には土壇場で2点適時打。疲れ知らずの躍動に、ジョー・マドン監督はこの日の試合前会見で「いくら褒めても足りないくらい。非常に落ち着いていて、しかも優雅」とあらためて評価した。

 大谷はホームランダービーでバットを振り続けてヘトヘトな姿を見せていたが、指揮官は「彼がHRダービーに出場することについて私は問題ないと思っていた」と強調。翌日には史上初の二刀流出場で歴史を作ったことに、目を細めた。

 チームはここまで45勝45敗の五分。相次ぐ主力の離脱もありながら、粘りの戦いを続けている。マドン監督は「実のところ非常に嬉しく思う。我々はチームの非常に大きな戦力を欠いている状態。先発投手も苦戦している。今問題を抱えながらも勝率5割の位置にいる」と手応え。前日にも大谷の2点打などで9回土壇場でサヨナラの好機を作ったことに「昨日の選手たちの努力を見ただろう? 私は本当に嬉しかった。選手たちはあのようなプレーを毎晩見せてくれる」と称えた。

 大谷はここまで両リーグ最多の33本塁打。後半戦1発目となる4試合ぶりのアーチで、再びチームに貯金をもたらすか注目が集まる。リーグの本塁打王争いでは2位のブルージェイズ・ゲレーロJr.と3本差となっている。試合前までシーズン59発ペース。60発ならベーブ・ルースが1927年に記録した自己最多60本塁打に並ぶ。また、ア・リーグ記録は1961年ロジャー・マリスの61本塁打となっている。

(Full-Count編集部)

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