ドラ1候補の明桜・風間が自己最速の157キロ計測 大勢のスカウト前に4キロも更新
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2021.07.18
秋田大会準々決勝に「6番・投手」で先発出場、4回に記録
ノースアジア大明桜の風間球打投手（3年）が18日、全国高校野球選手権の秋田大会準々決勝（こまちスタジアム）の秋田高戦で、自己最速を4キロも更新する157キロを計測した。
「6番・投手」でスタメン出場した風間。初回に自己最速タイとなる153キロをマークすると、その後も150キロ台を連発。4回2死で秋田高の3番・佐藤大を迎えた場面で、球場のスピードガンは「157キロ」を表示。スタンドの観客がどよめいた。
この日も多くのスカウト陣が、バックネット裏に集結。今秋のドラフト1位候補にも名前が上がる風間が、進化を証明する強烈なアピールを見せた。
（川村虎大 / Kodai Kawamura）
