「日本の本塁打王と話をした」 澤村拓一、Rソックス監督が語る獲得の舞台裏

レッドソックス・澤村拓一【写真:Getty Images】
レッドソックス・澤村拓一【写真:Getty Images】

「彼の速球が打てないとアウトになる。サワムラの球はそれだけ凄い」

 レッドソックスのアレックス・コーラ監督が17日(日本時間18日)、敵地のヤンキース戦前に報道陣のオンライン取材に応じ、澤村拓一投手の獲得の舞台裏を語った。同じプエルトリコ出身でDeNAのネフタリ・ソト内野手から助言をもらっていたと明かした。

 澤村は今季36試合登板し、4勝0敗7ホールド、防御率2.43。7月は防御率1.69と安定感のある投球を続けている。コーラ監督は「新人だけど新人みたいな投げ方はしない」と高く評価。そして、澤村獲得の舞台裏や右腕への絶大な信頼を語った。

「スカウトする前にビデオを見たり、日本でホームラン王にもなったネフタリ・ソトと話をした。『彼の速球が打てないとアウトになる』と言って絶賛していた。本当にサワムラの球はそれだけ凄い」

「シーズン序盤は色々と苦戦していたけど、今は安定して投げている。そして経験から来る落ち着きを持っている。気負いなく、仕事をしてくれる。マウンドから降ろすと『え、もう終わり』という表情の時がよくある。もっと投げたいと思っているのが分かる。ブルペンに頼もしい腕がいるのは安心する」

 前日16日のヤンキース戦では6回途中から2番手として救援。サンチェスをスプリットで遊ゴロに打ち取って7ホールド目を挙げた。「サワムラは変化球が凄い、特に93、94マイルのスプリットの曲げ幅を変えて相手を翻弄している。打者を焦らせる投手で、高めの速球、スプリットのコンボで相手を空振りで抑えることがある。安定したまま空振りを取り続けるから頼り甲斐がある」。

 チームは16日(同17日)までア・リーグ東地区首位を走る。指揮官は「ウチのブルペンはメジャーで1、2を争うと自負している」と自信を見せた。澤村がチームの貴重な戦力となっている。

(Full-Count編集部)

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