菊池雄星、渡米後ワーストタイ7失点 後輩・大谷翔平を無安打2三振に抑えるも…

5回9安打7失点でメジャー自己最多7勝目ならず
■エンゼルス ー マリナーズ(日本時間18日・アナハイム)
マリナーズの菊池雄星投手は17日(日本時間18日)、敵地のエンゼルス戦で先発登板。5回を投げ、今季ワースト7失点で降板した。防御率3.92。
まさかの大乱調だ。2回2死満塁からフレッチャーに走者一掃の3点二塁打で先制されると、3回に連続二塁打から失点。4回にメイフィールドに中越えソロ、5回にはウォードの中越え2ランと失点を重ねた。大谷は遊飛、見逃し三振、空振り三振と抑えたが、2019年7月21日の本拠地エンゼルス戦以来のメジャーワーストタイの7失点を喫した。5回9安打7失点、1四球7奪三振だった。
菊池は初選出されたオールスター戦を体調不良のために登板を回避。これが後半戦初登板だったが、メジャー自己最多7勝目はお預けとなった。
(Full-Count編集部)
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