絶好調フレッチャー、連続試合安打「26」で止まる 球団記録に2試合及ばず

エンゼルスのデビッド・フレッチャー【写真:Getty Images】
エンゼルスのデビッド・フレッチャー【写真:Getty Images】

1998年ギャレット・アンダーソンの28試合まであと2だった

■マリナーズ 7ー4 エンゼルス(日本時間19日・アナハイム)

 エンゼルスのデビッド・フレッチャー内野手が18日(日本時間19日)、本拠地でのマリナーズ戦で5打数無安打に終わり、球団単独2位だった連続試合安打が「26」でストップした。大谷翔平投手と上位打線を形成して打線を牽引してきた絶好調男も、球団記録には2試合及ばなかった。

 フレッチャーは「1番・二塁」でスタメン。初回の第1打席で空振り三振に倒れると、3回の第2打席も二ゴロ、5回の第3打席も空振り三振に。7回先頭で迎えた第4打席も遊ゴロ、9回の第5打席も空振り三振に倒れた。リードオフマンとしてチャンスを演出できず、チームも4-7で敗れた。

 フレッチャーは前日17日(同18日)の同カードで26試合連続安打をマークし、1982年にロッド・カルーが記録した25試合を抜いて球団単独2位に浮上。1998年にギャレット・アンダーソンがマークした球団記録の28試合まで2試合に迫っていたが、記録が途絶えた。

(Full-Count編集部)

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