まるで「フリスビー」 真横から来る“驚愕スライダー”は攻略不能「なんてことだ」

ホワイトソックスのバマーが投げる“魔球”が話題呼ぶ
■Wソックス 5ー3 ツインズ(ダブルヘッダー第2試合・日本時間20日・シカゴ)
ホワイトソックスの左腕アーロン・バマーが投げる驚愕のスライダーに、ファンの驚きが集まっている。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のツイッターで紹介すると、「なんてことだ……」と言葉を失ったファンも多かったようだ。
これは19日(日本時間20日)の対ツインズ・ダブルヘッダー2回戦での投球動画。左打席にアレックス・キリロフが立っているが、バマーのボールはまるで真横からホームベースを横切り、キリロフからはどんどん逃げていくよう。バットに当てるのもかなり難易度が高いのではと想像できる。
フリードマン氏も「アンフェアな連続スライダー」と表現するほどの魔球。ファンからも「フリスビー」「これはヤバい」と驚きのコメントが続いていた。