大谷翔平の球宴ユニが1400万円超で落札 直筆サイン入りに驚愕の高値

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

大谷に投じられた初球のボールは約254万円、HRダービーの本塁打球は約166万円に

 MLBのオールスターに史上初めて投打二刀流で出場したエンゼルスの大谷翔平投手。日本人で初めてホームランダービーにも出場した大谷の直筆サイン入りオールスターユニホームが、なんと13万210ドル(約1430万円)の高値で落札された。

 MLB公式オークションサイトで7月13日(日本時間14日)に出品されたこの大谷のサイン入りオールスターユニホーム。大谷が実際に着用したものではないものの、500ドル(約5万5000円)でオークションがスタートすると、瞬く間に価格が上昇。7月15日(同16日)には10万ドル(約1100万円)を突破し、その後も高騰を続けた。

 21日の午後8時(日本時間22日午前9時)の入札締め切り時間が近づくと、そこからまたも価格が高騰。締め切り10分前には12万1450ドル(約1340万円)だったが、そこからさらに価格が上昇し、ついに13万ドル(約1430万円)も突破。最終的には13万210ドル(1435万円)で落札され、驚愕の高値がついた。

 また、その他に出品されていた大谷のオールスター関連グッズも締め切りを迎えた。打者・大谷に対し、ナショナルズのマックス・シャーザーが投じ、大谷がフルスイングでファウルにした1球目のボールは2万3020ドル(約254万円)、ホームランダービーで大谷が放った28本の本塁打のうち10本目のホームランボールが1万5060ドル(約166万円)でそれぞれ落札された。

(Full-Count編集部)

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