「大谷翔平の前を打つのは楽しい」 エ軍の切り込み隊長が語る2人だけの“習慣”

エンゼルス・大谷翔平(左)とデビッド・フレッチャー【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平(左)とデビッド・フレッチャー【写真:Getty Images】

7月は打率.438、球団歴代2位の26試合連続安打を記録「ショウヘイの前で出塁したい」

 エンゼルスのデビッド・フレッチャー内野手が大谷翔平投手への思いを語った。7月から大谷と1、2番コンビを組み、フレッチャーは球団歴代2位の26試合連続安打をマーク。好調なバットには強打者・大谷の存在が大きいという。

 フレッチャーは2日(日本時間3日)の本拠地・オリオールズ戦から1番に固定され、7月は打率.438、2本塁打、14打点をマーク。本塁打王・大谷の前を打つのが励みになっているという。「ショウヘイの前を打てるのは素晴らしいことだね。僕は出塁してショウヘイが返す。そのチャンスを作りたいと思っているだけなのさ。二塁打、本塁打とかでね。ショウヘイの前を打つのは楽しい。彼の本塁打でベースを回るのが楽しいんだ」と声を弾ませた。

 17日(同18日)の本拠地マリナーズ戦で、7度の首位打者に輝いた通算3053安打のロッド・カルーを超える26試合連続安打。「よく分からないけど、ヒットをたくさん打てていたんだ。途切れたのは残念だけど、もしかしたら新しく記録が始まるかも」と笑うと「願わくばショウヘイが素晴らしい締めくくり方をして、MVPを勝ち取ってくれればいいね。僕はショウヘイの前を打って出塁したいだけ」とも。切り込み隊長としてチームを牽引している。

 自分の打撃スタイルも見失わない。フライボール革命でアッパー気味の打者が目立つ中、徹底してダウンスイングを心がける。「毎打席で安打を打ちたいと思っている。僕が打ち上げたところでフライでアウトになることが多い。ライナーを広角に打ち分けて、出来るだけ多くの安打を打ちたいんだ」。

 フレッチャーは大谷と同じ1994年生まれ。メジャーデビューしたのも2018年と大谷と同じだ。得点時のハイファイブや、時にはベンチ内でビンタをしあって気合を入れ直すなどしている。「(大谷とのルーティーンは)確か2年くらい前から始めたかな。ビンタは何打席か連続でアウトになった時に必要かもしれないね」と笑う。大谷との絶妙のコンビプレーでエンゼルス打線を引っ張ってほしい。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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