「ホームランは目覚まし時計」 大谷翔平、181キロ“ミサイル弾”に日米興奮

35号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
35号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

同点の6回1死で迎えた第3打席で右翼席へ勝ち越しの35号ソロ

■エンゼルス 6ー2 ツインズ(日本時間26日・ミネソタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地のツインズ戦で「2番・DH」で先発出場し、6回に勝ち越しの35号ソロを放った。瞬く間に右翼席に突き刺さった“高速弾”に、ファンも「紛れもなく2021年のMVP」「大谷のホームランは目覚まし時計」と驚きの声を上げている。

 打球速度112.6マイル(約181.2キロ)の火の出るような打球が右翼スタンドに突き刺さった。同点の6回1死で迎えた第3打席で、左腕コローンから打った瞬間にそれと分かる勝ち越しの35号ソロを放ち、ダイヤモンドをゆっくりと回り生還した。

 本塁打王争いでは2位のブルージェイズ・ゲレーロJr.に3本差に広げる一発をMLB公式ツイッターも動画で公開。これには米ファンも「彼が戻ってきた」「アメージング」「紛れもなく2021年のMVP」と絶賛、さらに日本のファンも「ミサイルみたいな打球」「大谷のホームランは目覚まし時計」と大興奮だった。

(Full-Count編集部)

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