大谷翔平は「誰も見たことのない選手」 マドン監督も認めるチームへの大きな貢献

37号3ランを放ったエンゼルス・大谷翔平を迎えるイグレシアス【写真:Getty Images】
37号3ランを放ったエンゼルス・大谷翔平を迎えるイグレシアス【写真:Getty Images】

「彼のような選手は私たちの誰も今まで見たことがない」

■エンゼルス 8ー7 ロッキーズ(日本時間29日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地のロッキーズ戦に「2番・DH」で出場し、2試合連発となる37号3ランを放った。この日は本塁打を含む3打数2安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献。主砲のトラウトが不在の中で、投打で奮闘する大谷をジョー・マドン監督も「彼は間違いなくチームの他のメンバーを鼓舞している」と、仲間たちに与える影響の大きさを認めた。

 この日の大谷は2点を追う初回の第1打席では右前打を放ち、2死一、二塁からイグレシアスの左前打で生還。さらに4回2死一、三塁で迎えた第3打席では、右翼席へ打球速度113.1マイル(約182.0キロ)の弾丸ライナーで飛び込む37号3ラン。試合をひっくり返して、チームにリードをもたらした。

 さらにはリリーフ陣が同点に追いつかれた直後の8回には右前安打で出塁したフレッチャーを一塁に置いて打席へ。初球にはバントの構えを見せ、結果的にこの打席は四球を選んだ。フルカウントからの6球目がゾーンから外れると、大谷は大きく頷き、納得の表情。勝利への執念、次の打者へと繋ぐ意識が存分に見えた打席だった。

 主砲のトラウトが故障離脱し、投手陣も厳しい状況が続く。その中でまだチームがプレーオフ進出の可能性を残しているのは、投打で奮闘する大谷の存在が大きい。マドン監督も「間違いなく刺激を与えている。彼のような選手は私たちの誰も今まで見たことがない。トラウトも過去に何度も似たようなことをしていたが、そこに投手としての要素が加わるんだ」と、その働きぶりに脱帽している。

 トラウトのほか、レンドンも不在、さらにはウォルシュも故障者リスト入りしたエンゼルス。マドン監督は「みんなが戻ってきたら面白いことになるだろう」と語っており、戦力が整った際の巻き返しに期待していた。

(Full-Count編集部)

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