大谷翔平、弾丸178km適時二塁打で先制 打点トップに1点差、塁上で笑顔満開

3回の第2打席で右中間への先制適時二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
3回の第2打席で右中間への先制適時二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

本拠地アスレチックス戦で「2番・DH」で先発出場

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間1日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は31日(日本時間1日)、本拠地のアスレチックス戦で「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席は空振り三振に倒れ、3回の第2打席で右中間への先制適時二塁打を放った。

 両軍無得点の3回1死一、二塁。左腕アービンから右中間へ打ち返した。先制の適時二塁打。打球速度110.6マイル(約178.0キロ)と高速だった。2試合連続安打。二塁ベースに到達すると、思わず白い歯をこぼした。打点ではリーグトップ83打点のブルージェイズ・ゲレーロJr.に1点差に迫った。

 前日30日(同31日)に続いて、「70年代ウイークエンド」として復刻ユニホームを着用。打席時の大型スクリーンで、大谷は1978年のミュージカル映画「グリース」で主演を務めたジョン・トラボルタに扮して紹介された。右手親指を痛めた影響で次回登板日は未定となっているが、打撃には問題なさそうだ。

【動画】打球も足も速い! 大谷翔平が3回に弾丸適時二塁打を放った実際映像

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY