ダルビッシュ、6回5失点で4年ぶり4連敗も前向き 速球に手応え「いい感覚が出た」

ロッキーズ戦に先発したパドレス・ダルビッシュ有【写真:AP】
ロッキーズ戦に先発したパドレス・ダルビッシュ有【写真:AP】

黒星続きも「昔よりは精神的な安定を保つことはできている」

■ロッキーズ 5ー3 パドレス(日本時間1日・サンディエゴ)

 パドレスのダルビッシュ有投手が31日(日本時間8月1日)、先発した本拠地でのロッキーズ戦で今季6敗目を喫した。相手投手にバックスクリーン弾を浴びるなど今季ワーストの3被弾で、6回5安打2四球で5失点。4年ぶりの自身4連敗となったが、試合後の会見では「1試合1試合、できることが増えている」と手応えも口にした。

 3回1死三塁で内野ゴロの間に先制点を献上すると、続くロジャーズにはソロを被弾。その裏に味方打線が同点に追いついたが、5回先頭のディアスにソロを浴びて再び勝ち越しを許した。さらに先発のマルケスにもバックスクリーンに運ばれ、唖然とした表情に。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、ダルビッシュが投手に本塁打を浴びたのは、メジャー10年目にして初めてだった。6回も1点を失い、打者25人に対して102球。防御率3.48となった。

 後半戦に入ってから3戦3敗の状況だが「きょうに関しては途中から真っ直ぐも久しぶりに指にかかって、ツーシームも動き出した」とも。4回にマクマホンを高めのフォーシームで空振り三振を奪った際に「そこからいい感覚が出た」と振り返った。シーズン後半にかけて勝ち星を積み重ねていった2年前を引き合いに「2019年の感覚に似ていて。ちょっとずつちょっとずつ良くなって、急に良くなったので」と光明を見出した。

 まだ白星が1つ先行しているとはいえ、2017年に5連敗を喫して以来の大型連敗。現状について「ネガティブなこともたくさん出てくる」とは言いながらも「今は大人になってきているので、いろんな引き出しがある分、昔よりは精神的な安定を保つことはできている」とも。黒田博樹に並ぶメジャー通算79勝にリーチをかけている状況で、次回マウンドで今季8勝目を目指す。

(Full-Count編集部)

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