大谷翔平、復帰登板は7日ドジャース戦の可能性 指揮官がDH制のない交流戦を示唆

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

右手親指を痛めて登板日未定、マドン監督「悪くなったわけではない」

 エンゼルス・大谷翔平投手の次回登板が6日(日本時間7日)の敵地・ドジャース戦になる可能性が出てきた。ジョー・マドン監督が1日(同2日)の本拠地・アスレチックス戦前に報道陣の取材に対応。大谷の登板日が5日(同6日)の敵地・レンジャーズ戦か、6日(同7日)の指名打者制のないナ・リーグ本拠地戦になる可能性を示唆した。

 当初、大谷の次回登板日は1日(同2日)の本拠地・アスレチックス戦が予定されていたが、右手親指を痛めたために登板を回避した。マドン監督によると、7月28日(同29日)の本拠地・ロッキーズ戦中にダグアウトに飛び込んできたファウルを避けようとした際に痛めたという。指揮官は「悪くなったわけではない。もう少し様子を見ようと思う」と話した。

 6日(同7日)からのドジャース3連戦は指名打者制がなく、登板がなければ代打待機になる見込みだった。この日の試合前には外野フェンス沿いで壁当て、キャッチボールなどを行った。

(Full-Count編集部)

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