侍ジャパン、準々決勝・米国戦のスタメン発表 梅野隆太郎が「9番・捕手」

侍ジャパン・田中将大【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・田中将大【写真:荒川祐史】

米国の先発は最速161キロを誇る剛腕のシェーン・バズ

■日本 ー 米国(2日・ノックアウトステージ・横浜)

 東京五輪の野球日本代表「侍ジャパン」は2日、横浜スタジアムで米国代表と準々決勝を戦う。試合に先立って両チームのスタメンが発表された。

 1984年のロサンゼルス五輪以来、37年ぶりの金メダルを目指す侍ジャパン。グループリーグを2連勝で通過し、1位で準々決勝に進出した。この日は「9番・捕手」に梅野隆太郎捕手(阪神)を起用。その他のメンバーはこれまでの2試合と同じ並びとなった。先発マウンドには、8年ぶりに日本球界に復帰した田中将大投手(楽天)が上がる。

 米国の先発はレイズ傘下の22歳で右投手のシェーン・バズ投手。最速100マイル(約161キロ)を誇る剛腕で、プロスペクトランキングではメジャー全体70位、レイズでは5位に位置付けられている有望株だ。

 準々決勝は第1試合で韓国代表がイスラエル代表にコールド勝ちし、準決勝に進出。侍ジャパンと米国の勝者が韓国と決勝進出をかけて対戦することになる。

【日本代表】
1(指)山田哲人
2(遊)坂本勇人
3(左)吉田正尚
4(右)鈴木誠也
5(一)浅村栄斗
6(中)柳田悠岐
7(二)菊池涼介
8(三)村上宗隆
9(捕)梅野隆太郎
投 田中将大

【米国代表】
1(左)ウエストブルック
2(二)アルバレス
3(指)オースティン
4(一)カサス
5(三)フレイジャー
6(右)フィリア
7(捕)コロスバリー
8(中)スターリング
9(遊)アレン
投 バズ

(Full-Count編集部)

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