三塁手が“背面投げ”で一塁へストライク 衝撃の大遠投は「腕の強さがクレイジー」

この長~い距離を、相手を見ずに投げてもストライク!?
試合前の練習は、時に選手の様々なチャレンジを見ることができる。有名なのは引退したイチロー氏がよく見せてくれた、背中にグラブを立て、そこに打球を収める背面キャッチだ。1日(日本時間2日)の試合前に、レイズのヤンディ・ディアス内野手がみせた“背面送球”には「アンビリーバボー」「これはあり得ない」とファンも驚きを隠せない。
ディアスはこの日三塁でノックを受けた。ゆるいゴロを素手で捕球すると右手を後ろに回し、一塁を見ないままの大遠投を見せた。これがきっちり一塁手のミットに収まるのだから、プロの技術はすごい。MLB公式が人気のテレビゲームにちなみツイッターで「MLBストリート」と紹介している。
ファンからは「腕の強さがクレイジーだ」「手首の強さが半端ない」と身体能力の高さを称えるもののほかに「本当の試合でやってほしい」といつかゲーム中の挑戦を期待する声も上がっていた。