「アメージング」「信じられない」 大谷翔平、5戦連続QS&7月以降防御率1.69にMLB公式驚愕

ブルージェイズ戦に先発し7勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
ブルージェイズ戦に先発し7勝目を挙げたエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

ブルージェイズ戦に「1番・投手」で出場し、6回3安打2失点の力投で今季7勝目

■エンゼルス 6ー3 ブルージェイズ(日本時間13日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地・ブルージェイズ戦で「1番・投手」で出場し、6回3安打2失点の力投で今季7勝目を挙げた。2か月半、負けなしの二刀流にMLB公式も「アメージングの言葉しかない」と賛辞の言葉を並べた。

 本塁打王を争うゲレーロJr.との直接対決が注目された一戦。大谷は初回2死から左前打を許したものの、4回無死二塁の第2打席は空振り三振に仕留めるなど、2打数1安打1四球に抑えた。試合も5点リードの4回に2本のタイムリーで2点を失ったが、6回2失点と5試合連続のクオリティスタート(QS)。自身6連勝を飾った。

 打っても初回の第1打席で二塁打を放つなど“リアル二刀流”でフル回転する大谷。MLB公式ツイッターも力投する写真を公開した。5試合連続のQS、7月以降の防御率が1.69の成績に着目し「ショウヘイがまたクオリティスタート。アメージングという言葉しかない。信じられないほどだ」と驚きの声を上げていた。

(Full-Count編集部)

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