大谷翔平は「本当に調子が良さそうだ」 マドン監督、弾丸39号に全開宣言

会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)
会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)

9回左直は打球速度184.9キロ、1番起用で復調「この戦い方を続ける」

■アストロズ 8ー2 エンゼルス(日本時間15日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地・アストロズ戦で「1番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席でメジャー自身2本目の先頭打者弾となる39号ソロを放った。3試合ぶりの一発でリーグ2位に4本差を付けた。3回の中前打と合わせて11試合ぶりのマルチ安打。ジョー・マドン監督は「調子が本当に良さそうだ」と復調を感じ取ったようだ。

 初回先頭、今季8勝・ガルシアから右越え39号ソロ。打球速度107.3マイル(約172.7キロ)の“弾丸”先頭打者弾は6月25日(同26日)の敵地・レイズ戦以来、自身2本目だ。エンゼルス左打者のシーズン39発は1982年レジー・ジャクソンに並ぶ球団記録となった。

 3回先頭では強烈なピッチャー返しとなる中前打。打球速度101.8マイル(約163.8キロ)と速かった。安打にこそならなかったものの、9回1死の左直は114.9マイル(約184.9キロ)と本塁打よりも速かった。マドン監督は「最後のライナーの打球速度はどれくらい出ていただろうか? あれは一年を通じて、私が見た打球の中で一番速かった。再び逆方向に打球を打てている。プレートの全てをカバーできている」と大きくうなずいた。

 3回1死一塁では今季17個目の盗塁となる二盗をマーク。5試合連続の1番スタメンで走攻で奮闘した。マドン監督は大谷の1番起用について、「有効なことだ。フレッチ(フレッチャー)は走者を返せる(打撃ができる)ので誰も彼(フレッチャー)と対戦したくない。とにかくこの戦い方を続けてみようと思う。それでどうなるか見てみたい。間違いなく今の彼(大谷)は前半戦のような姿に見える」と話した。確実に本来の打撃を取り戻しつつある。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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