ひと夏4度のノーヒットノーラン アウトの8割が三振、世界一決定戦に現れた驚異の12歳

「リトルリーグ・ワールドシリーズ」の試合に登板したギャビン・ウィアー【写真:AP】
「リトルリーグ・ワールドシリーズ」の試合に登板したギャビン・ウィアー【写真:AP】

サウスダコタのチームに所属するギャビン・ウィアーが快挙

 米ペンシルベニア州ウィリアムズポートで行われている「リトルリーグ・ワールドシリーズ」で快記録が達成された。サウスダコタ州スーフォールズのチームに所属する12歳のギャビン・ウィアー投手は25日(日本時間26日)の試合で、カリフォルニア州トーランスを相手にノーヒットノーランを達成した。なんとこの夏4度目だという。

 MLB公式サイトによれば、この試合でウィアーは6回完投、14奪三振。20日(同21日)の試合ではルイジアナ州のチームを相手に継投でのノーヒットノーランを達成している。さらに23日(同24日)には本塁打を放ち「ショウヘイ・オオタニを彷彿とさせる活躍をした」と絶賛されている。直近の8試合で見れば、なんと打者132人と対戦し114奪三振、許した安打はわずか1本だ。

 この活躍には各界から賛辞が贈られ、米プロフットボールNFLで2018年にMVPを獲得したQBパトリック・マホームズも「ギャビンがせき止めた」とツイッターで反応した。28日に予定される次戦にも大きな注目が集まりそうだ。

 野球ファンも大きな関心を寄せており、MLB公式ツイッターが紹介した投球動画には、バッタバッタと三振を奪う左腕の姿が。「順調にいけば、数年後にものすごいプロスペクトになるね」「彼の誕生日をチェックしろ」「未来の大リーガー」と将来性を絶賛するコメントのほかに「彼からヒットを打った選手と契約して」と相手チームに注目する言葉や「あれ、クリス・セール?」と、レッドソックスのエースになぞらえる声も集まっていた。

【動画を見る】球速もキレもリトルリーガー離れ…左腕ウィアーの奪三振集

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