「間違い探しか?」「紅白戦のよう」 夏の甲子園決勝の“智弁対決”にネット大混乱

決勝は智弁和歌山-智弁学園、史上初の「智弁頂上決戦」に
決勝は智弁和歌山-智弁学園、史上初の「智弁頂上決戦」に

両校のユニホームは左袖部分の校章や色味が異なる

 第103回全国高校野球選手権は29日、甲子園球場で決勝が行われ、智弁和歌山(和歌山)と智弁学園(奈良)が激突。決勝では初となる「智弁対決」が実現した。酷似したユニホームの紛らわしさに、SNS上には混乱するファンのコメントが溢れかえった。

 前日28日の準決勝では、智弁和歌山が近江(滋賀)を5-1で破り、智弁学園は京都国際を3-1で下し、それぞれ決勝に駒を進めた。兄弟校対決が決まると、早速そのユニホームの違いに注目が集まっていた。

 両校のユニホームは製作したメーカーが違うため、よく見ると違いも。左袖部分の校章は、奈良は「学校法人智弁学園」の母体である宗教法人「辯天宗」の宗紋である桔梗紋の上に、「高」の刺繍、和歌山は桔梗紋を貫くように横線が引かれている。また、色味も奈良の方が少し濃い。

 この違いを解説する投稿も多く寄せられたが、やはり決勝が始まるとツイッター上には困惑の声が続々。「間違い探しか?」「前情報で知っていても一瞬で判断できん」「紅白戦のようだな」といったコメントが寄せられ、「ユニホーム」が一時トレンドに上がった。

(Full-Count編集部)

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