主砲トラウト、今季中の復帰が厳しく 指揮官「痛みが出た」 大谷HR争いに影響も

エンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】
エンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】

5月に右ふくらはぎを痛めて負傷者リスト入り

 右ふくらはぎの負傷で戦列を離れているエンゼルスのマイク・トラウト外野手の今季中の復帰が厳しくなった。ジョー・マドン監督が30日(日本時間31日)の本拠地・ヤンキース戦前に取材に応じ、「(今季残り試合を欠場する)可能性はある。おそらく、その判断をせざるを得ない時が、さらに近づいている」と明らかにした。

 トラウトは5月18日(同19日)に右ふくらはぎを痛めて負傷者リスト入り。当初はオールスター戦前後の復帰が予定されていたが、大幅にずれ込んでいた。マドン監督は「まだ痛みがある。先日良い調整をしていたので、我々は非常に安心していたが、痛みが出た」と明かした。

 3度のMVPを受賞しているトラウトは今季36試合出場し、打率.333、8本塁打、18打点、2盗塁。「彼はまだ、引き続き(今季中に復帰できるように)頑張りたいと思っている」とマドン監督は明かしたが、このまま出場がなければ、メジャーデビューした2011年以降、キャリア最少の出場試合数となる。

 両リーグ最多41本塁打の大谷翔平投手はトラウト離脱後から四球で勝負を避けられるケースが増えていた。本塁打王争いを繰り広げている大谷へ影響が懸念される。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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