イチロー氏は「実力を疑う声に答えた」 米メディアが歴代FA契約を格付け

2000年11月、マリナーズと3年1410万ドルで契約したイチロー氏【写真:Getty Images】
2000年11月、マリナーズと3年1410万ドルで契約したイチロー氏【写真:Getty Images】

イチロー氏は2000年11月、マリナーズと3年1410万ドルで契約

 メジャーリーグでFA制度が導入されたのは1976年。以降、幾多の選手がFAとなり大型契約を結んだが、米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」は「史上最も成功したFA契約トップ10」を格付け。イチロー氏(マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクター)がマリナーズと2000年11月30日に結んだ3年1410万ドル(約15億5000万円)の契約を7位にあげている。

 オリックスからポスティングシステムを利用してマリナーズに移籍したイチロー氏。1994年から7年連続首位打者を手にするなどNPBで輝かしい実績を残したものの「日本のリーグから挑戦した初めての野手だったため実力を疑う声もあった。彼はその疑問に対して、即座にかつきっぱりと答えてみせた」と記事は解説した。

 イチロー氏は移籍初年度の2001年、打率.350、56盗塁でそれぞれタイトルを獲得。シーズンMVP、新人王、ゴールドグラブ賞を受賞した。以降4年4400万ドル(約48億3700万円)、5年9000万ドル(約99億円)でマリナーズと契約延長した。

 1位に選出されたのはグレッグ・マダックスが1992年12月にブレーブスと結んだ5年2800万ドル(約30億8000万円)。92年にカブスでサイ・ヤング賞を受賞した右腕はヤンキースから5年3400万ドル(約37億3800万円)を提示されるも拒否したといい、ブレーブスでの当初5年間で計89勝をマーク。記事は「マダックスを上回るFA契約は全くもって存在しないかもしれない」と指摘している。

 2位はランディ・ジョンソンがダイヤモンドバックスと1998年オフに結んだ5年契約、3位はマニー・ラミレスがレッドソックスと2000年オフに結んだ8年契約。現役選手ではマックス・シャーザー(ドジャース)がナショナルズと2015年1月に締結した7年契約が4位で最上位になっている。

(Full-Count編集部)

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