「これは狂気だ」打者の“腰折る”魔球が話題…直撃コースからストライクゾーンへ

マーリンズのアンソニー・ベンダー【写真:Getty Images】
マーリンズのアンソニー・ベンダー【写真:Getty Images】

打者の近くでグニャリと曲がってストライクゾーンに

■メッツ 4ー3 マーリンズ(日本時間3日・ニューヨーク)

 打者も腰を引く驚愕の“ストライク”投球がファンを驚かせた。マーリンズの右腕アンソニー・ベンダー投手が投じたツーシームは、グニャリと曲がって内角ストライクゾーンに吸い込まれる。驚愕の変化にファンからは「どうやったらこんなことが可能なのか理解できない」とコメントが寄せられている。

 この1球を自身のツイッターに公開したのは「ピッチング・ニンジャ」として知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏。自身に向かって一直線の投球を、左打席のフランシスコ・リンドーアは腰を全力で引いて避けようとしたが、ボールだけがミットの手前でグニャリと方向転換しストライク。リンドーアはまるで降参とばかりに、腰を折るしかなかった。

 ファンからは「これは狂気だ」「エグい」「当たりそうに見えたのに、どういうわけかストライクゾーンに入った」と驚きのコメントが並んでいた。

【実際の動画を見る】打者も全力で腰を引いたのに…「これは狂気だ」ファンも驚きの“魔球”

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