「一瞬、心臓が凍り付いた」 大谷翔平、164キロ打球の右手直撃に米メディア&ファン悲鳴
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初回のマウンドでいきなりアクシデントも続投
■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間4日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地・レンジャーズ戦に「2番・投手」で先発出場した。初回に右手付近に打球が直撃するアクシデントに見舞われたが続投。打球速度164キロの強烈打球を叩き落とす姿にファンからは「一瞬、心臓が凍り付いた」と心配の声が上がっていた。
球場が悲鳴に包まれた。大谷は初回2死一塁の場面でロウが放った打球速度102.3マイル(約164.6キロ)のゴロを右手付近に受けた。すぐさま処理し一塁へ転送したが内野安打となり一、二塁のピンチを背負った。右手を気にする素振りを見せたが続投し、後続を抑え無失点で切り抜けた。
一瞬、ヒヤリとした場面に米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏も自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニに打球を当てるのはやめてくれ」と“悲鳴”。右手首に投球を受け1度は登板を回避しているだけにファンも「一瞬心臓が凍り付いた」「同感だ!」「大谷、大丈夫かな?」と心配する声が多く上がっていた。
(Full-Count編集部)
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