アップトン、右腰痛でまたも負傷者リスト入り 来季が5年116.3億円契約の最終年
トラウト、レンドンに続いて主軸・アップトンが戦線離脱
エンゼルスは5日(日本時間6日)、ジャスティン・アップトン外野手を右腰痛のため10日間の負傷者リスト(IL)に入れたと発表した。代わってキーン・ウォン外野手が傘下3Aソルトレイクから昇格した。
34歳のアップトンは今季89試合出場し、打率.211、17本塁打、41打点、4盗塁。6月25日にも右腰痛で負傷者リスト入りしており、IL入りは今季2度目。来季が5年総額1億600万ドル(約116億3000万円)の契約最終年となる。
エンゼルスで開幕から負傷者リストに入っていないのは大谷をはじめ、守護神・イグレシアス、スズキ、フレッチャーの4選手だけ。強打者・レンドンは右股関節の手術を受けて今季絶望。右ふくらはぎ痛で5月から戦列を離れている主砲・トラウトも今季中の復帰が難しくなっている。
(Full-Count編集部)