「これはクレイジーだ」 ダルビッシュの衝撃156キロ“フロントドア”に米驚愕

エンゼルス戦に先発したパドレスのダルビッシュ有【写真:Getty Images】
エンゼルス戦に先発したパドレスのダルビッシュ有【写真:Getty Images】

エンゼルス戦で初回3者連続見逃し三振に仕留めたダルビッシュ

■パドレス ー エンゼルス(日本時間9日・サンディエゴ)

 パドレスのダルビッシュ有投手が8日(日本時間9日)、本拠地のエンゼルス戦で先発し、初回3者連続見逃し三振と圧巻の立ち上がりを見せた。特に2番のマーシュを斬った強烈な“フロントドア”のツーシームにはファンから「これはクレイジーだ」などと驚きの声が上がったほどだった。

 先頭のフレッチャーを外角低めギリギリいっぱいの95.9マイル(約154.3キロ)のフォーシームで見逃し三振。続くマーシュには内角ボールゾーンからの96.4マイル(約155.1キロ)のツーシームで手も足も出させず。ゴセリンには95.8マイル(約154.2キロ)の外角低めのフォーシームで見逃し三振に仕留めた。

 この3者連続見逃し三振の動画を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が投稿。ファンからは「これはクレイジーだ」「こんなのどうやって当てるんだ?」「2つ目がエグい」と驚きの声があがっていた。

(Full-Count編集部)

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