ゲレーロJr.が2試合ぶり41号で大谷翔平と2本差 ペレスも42号でHR王争い激化
ロイヤルズのペレスも42号を放った
■ヤンキース ー ブルージェイズ(日本時間9日・ニューヨーク)
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が2試合ぶりの41号ソロを放った。8日(日本時間9日)に行われた敵地ヤンキース戦で9回の第5打席で、エンゼルス大谷翔平投手に2本差と迫る一発を放った。
2点をリードして迎えた9回だ。ゲレーロJr.はヤンキースのチャップマンが投じた1ボール1ストライクからのフォーシームを捉えて左翼スタンドへ。弾丸ライナーで突き刺さる豪快な一発が42号ソロとなった。
ゲレーロJr.は大谷と2本差に。この日、ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手も敵地でのオリオールズ戦で42号の本塁打を放ち、大谷と1本差に接近。大谷はDH制のない敵地パドレス戦のため、スタメンから外れており、その間に本塁打王争いは熾烈さを増してきた。