「ヒデキの名前は挙げておきたい」 ジーター氏、殿堂入りスピーチで松井氏らに感謝

殿堂入り表彰式でスピーチするデレク・ジーター氏【写真:AP】
殿堂入り表彰式でスピーチするデレク・ジーター氏【写真:AP】

「(松井氏らが)最優先にしていることが何かを心配する必要がなかった。それは『勝利』だ」

 コロナ禍で1年延期になっていた米国殿堂入り式典が8日(日本時間9日)にニューヨーク州クーパーズタウンで開催され、昨年1月に選出された元ヤンキースのデレク・ジーター氏、マービン・ミラー氏(故人)、テッド・シモンズ氏、ラリー・ウォーカー氏が正式に殿堂入りを果たした。

 当時、大きな話題を呼んだのが、ジーター氏が満票選出されなかったこと。投票は全米野球記者協会に10年以上所属する記者が行い、ジーター氏の得票は397票のうち、396票だった。米ヤフースポーツによると、ジーター氏は「野球記者のみなさんに感謝申し上げます。私に投票しなかった1人を除いてね」とユーモアを交えて挨拶したという。

 ヤンキース一筋で5度のワールドシリーズ制覇に貢献したジーター氏。ニューヨークのTV局「SNY」によると、スピーチでは「監督たち。バック・ショーウォルター、ジョー・ジラルディ、そして特にMr.T(ジョー・トーリ)。Mr.T、私に賭けてくれて、あれだけ若い時から私のことを信じてくれて――あるいは少なくとも信じていると私に思わせてくれてありがとうございました」と歴代の指揮官に感謝を表した。

 そしてかつての同僚たちに言及。「最高の選手たちとにプレーできて私は恵まれていました。その中には殿堂入りしている人もいれば、ちょうど今私の後ろにいる人もいます。特にジェラルド・ウィリアムズ、ホルヘ・ポサダ、マリアーノ(リベラ)、アンディ(ペティット)、バーニー(ウィリアムズ)、ティノ(マルティネス)、CC(サバシア)、ヒデキ(マツイ)の名前は挙げておきたい。あなたたちは私にとってとりわけ特別でした。なぜなら、あなたたちが最優先にしていることが何かを心配する必要が一度もなかったから。それは『勝利』だ」と、2003年から7年間一緒にプレーした松井秀喜氏の名前も挙げ、選手の意識を高さを語った。

(Full-Count編集部)

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