筑波大・ドラ1候補の佐藤隼輔、負傷降板も評価は不変 スカウト陣絶賛「12人に入る」

先発した筑波大・佐藤隼輔【写真:川村虎大】
先発した筑波大・佐藤隼輔【写真:川村虎大】

佐藤隼輔は東海大相手に4回途中5K無失点、右腹部を痛めて4回1死で降板

 首都大学野球秋季リーグ戦が11日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで開幕し、10月11日に開催されるドラフト会議で1位候補に挙げられている筑波大の佐藤隼輔投手が東海大戦に先発。自己最速を1キロ更新する152キロをマークするなど好投したが、右腹部を痛めて4回途中に降板した。この日は51球を投げ、3回1/3を3安打5奪三振無失点の内容だった。試合は規定により9回1-1で引き分けた。

  NPB全12球団、計21人のスカウトがバックネット裏に集結する中、注目の左腕は上々のスタートを切った。初回のアウトを全て空振り三振で奪うと、その後も常時140キロ後半を計測した直球にスライダー、チェンジアップを交えてスコアボードに0を並べる。3回2死一塁で2番・鯨井を迎えた場面では自己最速の152キロをマークした。

 ところが4回、予期せぬアクシデントが発生する。1死一塁で東海大の5番・小甲を2ストライクと追い込んだところで右脇腹付近を抑えて異常を訴えた。その後治療を施したが続投は叶わず、無念の降板となった。

 筑波大の川村卓監督は試合後、右腹部の前側を痛めたことを明かした。「おそらく肉離れじゃないかと思います。『息ができないです』と言っていたので。最後は自分が判断して降板させました」。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の影響で、対外試合での登板は春季リーグ以来だった。「無理してしまったのかな」と指揮官は案じた。

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