ゲレーロJr.が43号、エンゼルス大谷翔平に1差 9月に入り4本目と量産体制に

ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:AP】
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.【写真:AP】

ロイヤルズのペレスを交えた本塁打王争い

■ブルージェイズ 11ー10 オリオールズ(日本時間12日・ダブルヘッダー第1試合・ボルティモア)

 ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手は11日(日本時間12日)、オリオールズとのダブルヘッダー第1試合に「3番・一塁」で先発、3回1死の打席で中越えの43号ソロ本塁打を放ち、44本でア・リーグ首位を走るエンゼルス・大谷翔平に1本差に迫った。

 ゲレーロJr.の本塁打は9日のヤンキース戦以来2試合ぶり。右腕クレマーが低めに投じた時速75マイル(約121キロ)のカーブを捉えると中堅フェンスを超えた。

 9月に入ってからの本塁打はこれで4本目と量産ペースを上げており、ロイヤルズのペレスを交えた本塁打王争いがさらに激しくなっている。

【動画】パワー桁違い…低めに決まったカーブを捉えたゲレーロJr.の43号

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