大谷翔平は不発、ゲレーロJr.が43号で1差に ア本塁打王争いに新たな伏兵も登場

熾烈なア・リーグ本塁打王争いが繰り広げられている【写真:Getty Images】
熾烈なア・リーグ本塁打王争いが繰り広げられている【写真:Getty Images】

11日の大谷は4打数1安打、本塁打はなし…

 エンゼルスの大谷翔平投手が44本でトップを走るア・リーグの本塁打王争い。11日(日本時間12日)はブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が43号を放ち、1本差に迫ってきた。ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手も42本で追っており、さらにブルージェイズのマーカス・セミエン内野手も39号で割って入る勢いだ。

 大谷は10日(同11日)のアストロズ戦で1回に弾丸ライナーの44号を放ちリードを広げたが、ゲレーロJr.がすぐに迫ってきた。11日のオリオールズとのダブルヘッダー1回戦に「3番・一塁」で先発し、3回の第2打席に中越えの43号。9日のヤンキース戦以来2試合ぶりの一撃だった。第2試合は4打席でノーアーチに終わったものの、9月に入って4本塁打。9月は2本にとどまる大谷との差をじわじわと詰めて来ている。

 ペレスはツインズ戦に「3番・捕手」で先発。8回の第4打席で中前打を放ち、その裏の守備から退いた。8日(同9日)のオリオールズ戦で42号を打ってから3試合ノーアーチ。後半戦21本(大谷は11本、ゲレーロJr.は15本)という驚異の追い上げを見せてきただけに油断はできない。

 さらに、3人を追うセミエン(ブルージェイズ)もダブルヘッダー第2試合で39号を放ち、キング争いに割って入る勢いがある。昨季までのシーズン最多は2019年のアスレチックス時代に記録した33本で、自己記録を更新中だ。9月の11試合で実に7発。各球団残り20試合ほどで厳しいのは確かだが、不気味な存在となっている。

 12日(同13日)も、4人は同じカードを戦う。レースをさらに盛り上げるアーチ競演が見られるか。

(Full-Count編集部)

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