ゲレーロJr.が45号 大谷翔平を抜き去りメジャー本塁打争い単独トップに

強烈ライナーで左翼ポール際へ
■ブルージェイズ 8ー1 レイズ(日本時間14日・トロント)
ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手は、13日(日本時間14日)の本拠地レイズ戦で今季45号を放った。44本で並んでいたエンゼルスの大谷翔平投手を抜き去り、メジャー本塁打王争いで単独トップに立った。試合は8-1でブルージェイズが大勝。活発な打線も、今後ゲレーロJr.の力となってきそうだ。
勢いはどこまで続くのか。6回の第4打席、1死無走者から左翼ポール際に豪快なライナーを突き刺した。レイズ3番手のコンリーから、打球の角度わずか15度、時速113.9マイル(約183.3キロ)という強烈な打球だった。
9月に入ってからこれが6本目。11日(日本時間12日)のオリオールズとのダブルヘッダー第1試合、さらに12日(同13日)の同カードに続く“3日連続弾”だ。
本塁打王を争っている大谷はこの日試合がなく44本のまま。日本人初の快挙には再度の爆発が必要となる。
(Full-Count編集部)
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