筒香嘉智、2試合連続マルチ適時打の活躍 移籍後は打率.309&19打点と絶好調

第2打席で適時三塁打を放ったパイレーツ・筒香嘉智【写真:AP】
第2打席で適時三塁打を放ったパイレーツ・筒香嘉智【写真:AP】

3回の第2打席でタイムリー三塁打、4回の第3打席で中前適時打

■パイレーツ 5ー4 レッズ(日本時間16日・ピッツバーグ)

 パイレーツの筒香嘉智外野手が15日(日本時間16日)、本拠地でのレッズ戦に「2番・右翼」でスタメン出場。2試合連続のマルチ適時打を放ち、3打数2安打2打点の活躍を見せた。試合はパイレーツがサヨナラ勝ちで5-4で勝利した。

 筒香のバットが止まらない。初回の第1打席は四球で出塁すると、2点を追う3回1死二塁で迎えた第2打席では一時、逆転の口火となる左中間へのタイムリー二塁打。さらに1点リードの4回2死三塁で迎えた第3打席では中前タイムリーを放ち、2試合連続のマルチ適時打を記録した。

 第4打席は三飛に倒れたが、この日は3打数2安打2打点の大活躍。これで移籍後は打率.309(68打数21安打)、7本塁打19打点と好調をキープしている。

 また、「8番・中堅」でスタメン出場した秋山は第3打席で右前打を放ち8月15日(同16日)のフィリーズ戦以来、1か月ぶりの安打をマークした。

(Full-Count編集部)

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