菊池雄星、暴投連発で9敗目 1か月半白星なし、大谷ライバルには2Kも3回3失点

ロイヤルズ戦に先発したマリナーズ・菊池雄星【写真:AP】
ロイヤルズ戦に先発したマリナーズ・菊池雄星【写真:AP】

7勝目を挙げた8月4日のレイズ戦から1か月半白星なし

■ロイヤルズ 8ー1 マリナーズ(日本時間19日・カンザスシティ)

 マリナーズの菊池雄星投手は18日(日本時間19日)、先発した敵地でのロイヤルズ戦で、今季9敗目を喫した。3回を投げ、8安打3奪三振3失点で自身3連敗。試合は1-8で敗れた。

 初回先頭を内野安打で出塁させると、3暴投で先制点を献上。さらに2死を奪ってから3連打で2失点目を喫した。3回は2死から連打を浴びて3失点目。エンゼルス・大谷翔平投手と熾烈な本塁打王争いを繰り広げるサルバドール・ペレスからは2三振を奪ったが、精彩を欠いてこの回で早々にマウンドを降りた。打者17人に対して計86球。防御率4.32となった。

 8月3日(同4日)のレイズ戦で7勝目を挙げて以来、白星から1か月半遠ざかっている菊池。真価の問われるメジャー3年目。チームも熾烈なプレーオフ争いを繰り広げる中、シーズン最終盤で踏ん張りどころを迎えている。

(Full-Count編集部)

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