大谷翔平、5回までソロ2発の2失点 ライバルは不発でゲレーロJr.46本、ペレス45本のまま

ブルージェイズのゲレーロJr.とロイヤルズのペレス(左から)【写真:AP】
ブルージェイズのゲレーロJr.とロイヤルズのペレス(左から)【写真:AP】

ゲレーロJrは4打数3安打1打点、ペレスは4打数無安打

 ロイヤルズのサルバドール・ぺレス捕手、ブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手は19日(日本時間20日)に2人揃って出場したがノーアーチに終わった。

 両リーグトップの46本塁打をマークするゲレーロJr.は敵地ツインズ戦に「3番・一塁」でスタメン出場し、本塁打こそ出なかったが4打数3安打1打点の活躍を見せ、チームは5-3で勝利。一方、45本塁打のペレスは本拠地でのマリナーズ戦に「3番・DH」で出場し4打数無安打に終わった。

 日本人初の本塁打王に向け猛チャージをかけたいエンゼルスの大谷翔平投手はアスレチックス戦に「2番・投手」で出場。両リーグで1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来、103年ぶりとなる同一シーズン「2桁勝利&2桁本塁打」を目指している。

 第1打席は四球、第2打席は申告敬遠とここまでノーアーチ。投球では3回、4回にソロを浴びたが5回まで2失点の力投を見せている。

(Full-Count編集部)

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