大谷翔平、“弾丸”176キロ右前打で3試合11打席ぶり安打 ラストスパートに期待

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

本拠地・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー アストロズ(日本時間22日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地・アストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。2打席凡退で迎えた6回の第3打席で右前打を放ち、3試合ぶり安打をマークした。

 大量ビハインドの6回1死一塁。右腕ウルキディの初球カーブをフルスイング。ライナーで右前へ運んだ。打球速度109.1マイル(約175.6キロ)だった。続くゴセリンの中越え3ランを演出した。

 本塁打王争いでは46本のブルージェイズ・ゲレーロJr.とロイヤルズ・ペレスが両リーグトップで並んでいる。44本で追う大谷はこの一打が復調のきっかけとなるか。

 初回1死は中直に倒れ、3回2死は投ゴロに倒れた。日本人初の本塁打王へラストスパートをかけたい。

(Full-Count編集部)

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