ヤクルト、9回勝ち越しで今季初の首位 代打・中村が決勝打…阪神と「マイナス0.5G差」
阪神は中日に1-2で惜敗、首位が入れ替わる
■ヤクルト 2ー1 DeNA(22日・横浜)
ヤクルトは22日、敵地・横浜スタジアムで行われたDeNA戦に2-1で競り勝ち、2引き分けを挟み5連勝。阪神がバンテリンドームで中日に1-2で敗れたため、今季113試合目にして初めて首位に立った。
1-1の同点で迎えた8回、DeNA3番手投手のエスコバーを攻めて1死一、二塁。ここで登場した守護神・山崎に対し、代打の山田哲人内野手は遊ゴロに倒れたが、続いて登場した代打・中村悠平捕手が中前へ決勝適時打を放った。
ヤクルトは56勝42敗15分で勝率.571、阪神は63勝48敗5分で勝率.568に。引き分け数の関係で「マイナス0.5ゲーム差」が生じながらも、首位交代となった。
(Full-Count編集部)