大谷翔平、絶好機で2打席連続敬遠 指揮官は嘆き節「どの打順に置こうと…」

会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)
会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)

マドン監督は序盤の2四球は評価「ストライクゾーンを広げていない」

■アストロズ 9ー5 エンゼルス(日本時間23日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回、4回と2打席連続で四球を選び、7回と延長10回の絶好機では2打席連続で申告敬遠で歩かされた。1試合4四球は自身最多。試合後、ジョー・マドン監督は「どの打順に置こうと変わらない、関係ないと思う」とお手上げだった。

 本拠地ファンの声援は大ブーイングに変わった。5-5で迎えた延長10回無死二塁。カウント2ボールとなったところで、アストロズベンチは申告敬遠を指示した。5-3で一時逆転した7回2死二塁でも申告敬遠で歩かされ、15敬遠はリーグトップ。トラウト、レンドンら強打者が続々と故障離脱。マドン監督は「複数の選手が怪我をしたことで、これといったプロテクションを得られない状態だ。だからこそ彼がしていることはより感銘を与えるものなんだ」。勝負を避けられる中で本塁打王争いしていることを称えた。

 初回2死と4回先頭では右腕ガルシアから2打席連続四球。場内にブーイングが響いたが、マドン監督は大谷の打撃を評価した。「敬遠じゃない本当の四球に関しては気に入っている。ストライクゾーンを広げていないことを示しているからだ。今のスイングは良くなっていると思っている」と目を細めた。

 延長10回1死満塁で、三塁走者・大谷は代打・フレッチャーの右翼線付近への浅い飛球で三塁からタッチアップ。しかし、右翼マコーミックが厳しい態勢から本塁へストライク送球し、サヨナラ生還とはいかなかった。指揮官は「スタートしたのは素晴らしい判断だったと思う。あのチャンスにかけたのは賛成だ」と大谷の判断を評価。続けてアストロズの守備を称えた。「あれもまた(相手の)素晴らしいプレーだった。(マコーミックは)走りながら、フェンスに向かっていた。送球は大きく跳ねたが、ジェイソン(カストロ捕手)がいいプレーをした。ただ相手が素晴らしいプレーをしたということだ」。

 残り10試合。リーグの本塁打王争いでは46本のブルージェイズ・ゲレーロJr.とロイヤルズ・ペレスが両リーグトップで、大谷は1本差で追っている。四球攻めにも屈しず、豪快アーチを飛ばしたいところだ。

(Full-Count編集部)

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