大谷翔平、第2打席は四球でチャンス拡大 先制点を演出、両リーグ最多タイ46号に期待

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

本拠地・アストロズ戦で「2番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー アストロズ(日本時間24日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地・アストロズ戦で「2番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で見逃し三振に倒れ、4回の第2打席は四球だった。

 今季12勝を挙げているマカラーズJr.と対戦した。初回1死はフルカウントから外角低めのナックルカーブに見逃し三振。4回無死一塁はフルカウントから外角ナックルカーブを見極めて四球を選んだ。同1死一、三塁からのウォルシュの先制右犠飛を演出した。

 リーグの本塁打王争いでは46本のブルージェイズ・ゲレーロJr.とロイヤルズ・ペレスが両リーグトップ。大谷は1本差で追っている。2試合ぶりの一発で追いつけるか。

(Full-Count編集部)

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