Wソックスが13年ぶりア・リーグ中地区制覇 ラルーサ監督は通算13度目の地区優勝
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インディアンスとのダブルヘッダー第1試合に勝ち優勝を決めた
■Wソックス 7ー2 インディアンス(日本時間24日・ダブルヘッダー第1試合・クリーブランド)
ホワイトソックスは23日(日本時間24日)、敵地で行われたインディアンスとのダブルヘッダー第1試合に勝ち、2008年以来、13年ぶりとなるア・リーグ中地区優勝を果たした。MLB公式サイトなども一斉に伝えた。
初回にアンダーソンのソロで先制したホワイトソックス。2回にはロベルト、ヒメネスの2者連続本塁打、アンダーソンの2打席連続本塁打と1イニング3本塁打で大量6点を奪ってリードを広げてインディアンスに快勝。今季86勝66敗とし、地区優勝を決めた。
MLB公式サイトによると、ホワイトソックスを率いるトニー・ラルーサ監督は、監督として13度目の地区優勝。ポストシーズンでは7度目のリーグ優勝、4度目のワールドシリーズを目指す事になる。
この試合で2本塁打を放ったアンダーソンは「ポストシーズンが始まったら、この勢いを維持して進んでいきたい。私たちは全員これがただのスタートだと分かっている。これを祝福したらそのことは忘れて前に進んでいくよ。なにか特別なことができたらいいなと思っている」とコメントしていた。
(Full-Count編集部)
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